公営電気事業は、地方公共団体が行っている発電事業です。
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発電所の開発状況

平成27年度一覧

水力発電所

事業者名 発電所名 最大出力
(kW)
最大使用水量
(m3/s)
最大有効落差
(m)
運転開始日
山梨県 朝穂堰浅尾発電所 12 0.95 2.12 平成27年4月
北海道 シューパロ発電所 28,470 40.9 77.5 平成27年4月
愛媛県 畑寺発電所 530 1.29 50.6 平成27年8月
鳥取県 若松川発電所 150 0.22 90.2 平成28年3月

太陽光発電所

事業者名 発電所名 最大出力
(kW)
運転開始日
新潟県 新潟東部太陽光発電所(3号系列) 15,000 平成27年7月
鳥取県 天神浄化センター太陽光発電所 1,500 平成27年11月
鳥取県 境港中野太陽光発電所 1,000 平成28年2月
富山県 富山新港太陽光発電所 4,500 平成28年3月
島根県 三隅港臨海工業団地太陽光発電所 1,800 平成28年3月
島根県 江津地域拠点工業団地太陽光発電所 1,200 平成28年3月

平成27年度発電所運転開始状況

水力発電所

若松川発電所(鳥取県)

 鳥取県では環境保全に関する実行計画である「とっとり環境イニシアティブプラン」のひとつとして、再生可能エネルギーの導入拡大を進めており、平成28年3月から普通河川若松川の水が持つ自然エネルギーを利用した最大出力150kWの小水力発電所の運転を開始しました。


畑寺発電所(愛媛県)

 畑寺発電所は、松山・松前地区工業用水道施設内の未利用落差を利用した発電所です。
 有効落差50.6m、最大使用水量1.29m3/s、最大出力530kWの発電所で、平成26年1月から工事に着工し、平成27年8月から営業運転を開始しています。
 年間約370万kWhの発電が可能で、一般家庭が使用する電力量の約1,000軒分に相当します。


朝穂堰浅尾発電所(山梨県)

 朝穂堰浅尾発電所は、慣行水利権である朝穂堰の既設の落差工と水量を利用して、朝穂堰の水利使用に従属して発電を行う、河川法の登録制を適用した小水力発電所です。
 有効落差2.12m、最大使用水量0.95m3/s、最大出力12kWで、低圧の電圧で系統連系する小さな発電所です。
 水路の改造を最小限とするとともに、入口弁の省略など機械装置の簡素化を図りました。
 また、スクリーンにごみ等が詰まり水位が上昇した場合、水路から水が溢れることなく予備放流水路から流下するよう、安全にも配慮しています。


シューパロ発電所(北海道)

 シューパロ発電所は夕張市南部地区において、国の夕張シューパロダムと並行して建設され、平成22年に工事着手し平成27年3月に完成、4月に運転を開始しました。
 発電所は最大使用水量40.9m3/s、最大出力28,470kWのダム式発電所で、機器の構成として水車発電機は2台設置されており、1号機は主にかんがい用水、2号機は正常流量を使用します。


太陽光発電所

富山新港太陽光発電所(富山県)

 富山県では、全国第二位の包蔵水力を活かした小水力発電の開発をはじめ、再生可能エネルギーの導入に積極的に取り組んでおり、平成28 年3月より、富山新港臨海工業用地の石炭灰処分場の一部を利活用して、県内最大規模である最大出力4,500kW(パネル枚数約2万枚)の太陽光発電所の運転を開始しました。発電所敷地内には、展望台や発電量等を表す電光掲示板などのPR施設を整備しております。


三隅港臨海工業団地太陽光発電所(島根県)

江津地域拠点工業団地太陽光発電所(島根県)

 島根県では、地方公共団体としては国内最大規模となる9基合計出力20,700kWの江津高野山風力発電所を含む2風力発電所をはじめ、中小水力発電、太陽光発電の開発に取り組んできましたが、平成28年3月から、三隅港臨海工業団地、及び江津地域拠点工業団地の一部を活用して、2つのメガソーラー発電所の運転を開始しました。江津地域拠点工業団地太陽光発電所の周辺には、民間事業者によるバイオマス発電所や風力発電所もあり、地域の皆様に再生可能エネルギーへの理解を深めていただくために、見学ツアーを開催しています。


境港中野太陽光発電所(鳥取県)

 鳥取県では「とっとりグリーンウェイブ」(緑の豊かさ、環境の良さを全国にアピールし、自ら行動する県民運動)の取組みの一環として、再生可能エネルギーの導入拡大を進めており、境港市の旧高校跡地のグラウンドに最大出力1,000kWの太陽光発電所を建設し、平成28年2月に運転開始しました。
 様々な再生可能エネルギーを紹介する次世代エネルギーパークの一つの施設として、環境教育の場として活用します。


天神浄化センター太陽光発電所(鳥取県)

 鳥取県では「とっとりグリーンウェイブ」(緑の豊かさ、環境の良さを全国にアピールし、自ら行動する県民運動)の取組みの一環として、再生可能エネルギーの導入拡大を進めており、下水道処理施設である天神浄化センターの水処理棟屋上及び地上部に最大出力1,500kWのメガソーラーを建設し、平成27年11月に運転開始しました。
 下水道処理施設の敷地内にあるので、下水道処理と太陽光発電の仕組みを一度に学べる環境学習の場として活用します。


新潟東部太陽光発電所(3号系列)(新潟県)

 新潟県では、再生可能エネルギーの確保や新エネルギー関連産業の育成に向けて、「新潟版グリーンニューディール政策」を推進しており、新潟県企業局ではその一環として大規模な太陽光発電所の建設を進めてきました。
 県企業局4つ目の太陽光発電所となる新潟東部太陽光発電所(3号系列)は、新潟東部太陽光発電所1号、2号系列の隣接地に増設されました。敷地面積約45.5ヘクタール、最大出力15MW、想定年間発電量は一般家庭約6,000世帯分に相当する約20,730MWhです。最大出力は、自治体直営のものとしては国内最大です。(平成27年7月時点)
 周辺には施設を見渡せる公園があり、公園内の表示板及び県企業局ホームページで発電量などの運転状況をリアルタイムで公開しています。



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